帰国してます

しばらくです。日本の生活を堪能してます♪ でも欧州は懐かしい パリ在住パパ辻仁成さんの本 父ちゃんの料理教室 ご紹介

Syndrome de Parisって、パリ症候群って訳すのですが、カルチャーショックを受けての適応障害のことで、精神医学用語として認知されます。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化、且つ語学の難しさなどにうまく適応できずに精神的なバランスを崩すことなんですね。わりとあるらしく、なぜこんな説明するかって、特にパリってフランスの中でも適応難しいところだと思うのだ。(補足&おまけ:分かり易いのはNet Flixで「エミリーパリに行く」を見ればわかるかな、一見さんには冷たいって言ったらストレート過ぎるんですが。。。僕が語学研修時代住んだのは最初Cote d’Azur Nice コンサバ典型の地、後で引っ越した北部のLille人種のるつぼでフランス人とだけでなく、アルジェリア系の人たちとも仲良くしていました。)

さてそんなパリに住む辻仁成さん、お住まい界隈でムッシュ!と呼ばれて見事にパリに馴染んでいらっしゃるの、NHKでもブログ的な番組時たま放映しているので、判りますよ。

登場する息子さんを男手一人で育てあげ、彼は最近見事フランス国立大学に入学。この料理本は、そんな子育て日記兼フランス料理っておうちで作るとこんなして作るんだよ、ってほのぼのと綴った本です。