QUINOA vs CousCous

 大学スキー部合宿で富良野の山荘に籠っていた頃、ジンギスカン夕食がもー辛かった。小さな山荘、煙突状態でラム焼きの匂いが充満するもんで。温暖化前のスキー場はしっかり寒くて脱出もできんし。でも、不思議なもんで、フランス、アルジェリアと移り住む間に好物になってしまった。感動したのはLilleに住んでたアルジェ出身仏人の若い友が我が家に

f:id:nobufukushima:20200426185442p:plain

Couscoussier

こんなクスクス鍋を持ち込んで蒸されたスムールを食した時のふっくら感がもう最高でした。本格的なクスクスアルジェリアでは同僚宅に招かれてよくご馳走になってましたよ。羊の目まで煮込まれたスープを客人として供されて、食べてたなぁ。クスクスサラダはアルジェでは決して食べませんでした。蒸して温かく戴くのが流儀ですもん。そんなクスクスも我が家ではペルーに住んでる時から、Quinoaに取って変わり、今はそちらが主流なれど、踏ん張ってクスクス作り。ドイツでは豚肉主流で羊肉は流通していなく、仕方なくステーキを添えました。

f:id:nobufukushima:20200505034458j:plain

この記事読んでて、マグレブ北アフリカ)の人たちはクスクス冷たくしてはたべないんだね。知らなかった。日本ではあまりお米サラダにしないのと一緒かな。主食なんです。さてさて、最近はEblyとかいう新参者も参入しているらしい。

f:id:nobufukushima:20200505035228j:plain